メニュー

予防接種のご案内

当院では、成人の方を対象に各種予防接種を行っています。

糖尿病などの慢性疾患をお持ちの方は、感染症にかかったときに重症化しやすく、また感染をきっかけに血糖コントロールが乱れることがあります。当院は糖尿病内科を専門としており、年齢・合併症・治療内容をふまえて、お一人おひとりに必要なワクチンをご提案しています。

接種をご希望の方は、事前にお電話でご予約ください。在庫の有無や取り寄せにかかる期間をご案内したうえで、接種日をお決めします。

TEL 092-927-0195

ご予約から接種までの流れ

  1. お電話でご希望のワクチンをお伝えください
    どのワクチンが必要か迷われている場合も、そのままご相談ください。

  2. 接種日の予約を行います。
    常時在庫しているワクチン以外は取り寄せとなり、一定のお時間をいただきます。
  3. 接種当日にお持ちいただくもの
    • 身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード・資格確認書など)
    • 公費(定期接種)の対象となる方は、市から届いた予診票・接種券
    • 過去の接種歴がわかるもの(母子健康手帳、接種済証など)※お持ちの場合

糖尿病をお持ちの方へ

糖尿病では、感染症の重症化リスクが高まることが知られています。当院では、特に次のワクチンが重要と考えています。

  • インフルエンザ
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
  • 肺炎球菌
  • 帯状疱疹
  • RSウイルス感染症(60歳以上の方)
  • B型肝炎

このうちB型肝炎ワクチンは、日本ではあまり知られていませんが、米国のガイドラインでは糖尿病のある成人への接種が推奨されています。血糖自己測定に使う器具を通じた感染のリスクが考慮されているためです。ご希望の方には抗体検査とあわせてご案内しています。

接種の要否は年齢や病状によって異なります。診察の際にお気軽にお尋ねください。

定期接種(公費)

筑紫野市から予診票が届いている方は、公費で接種を受けられます。自己負担額は市の定めによります。

  • 高齢者インフルエンザ
  • 高齢者新型コロナウイルス感染症
  • 高齢者肺炎球菌
  • 帯状疱疹
  • 風しん(第5期)
  • HPV(子宮頸がん)

風しん第5期について

昭和37年4月2日〜昭和54年4月1日生まれの男性で、令和7年3月31日までに受けた抗体検査の結果が基準を下回っていた方は、令和9年3月31日まで公費で接種を受けられます。期限が切れたクーポン券もそのままお使いいただけます。対象の年代の男性は、心当たりのある方が多い制度です。お手元にクーポン券がある方はご持参ください。

対象年齢や自己負担額は年度によって変わります。詳しくはお住まいの自治体(筑紫野市の場合は健康推進課)までお問い合わせください。

※小児の定期接種には対応しておりません。小児科をご受診ください。

任意接種(自費)

帯状疱疹
  • 帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

2か月以上の間隔をあけて2回接種します。予防効果が高く持続期間も長いため、当院では第一選択としてご案内しています。

  • 乾燥弱毒生水痘ワクチン

1回の接種で完了します。費用を抑えたい方向けの選択肢ですが、予防効果の持続期間はシングリックスより短くなります。免疫を抑える治療を受けている方は接種できません。

肺炎球菌
  • 20価肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)

2026年4月から、公費(定期接種)で使用するワクチンはこちらに変更されました。

  • 21価肺炎球菌ワクチン(キャップバックス)

過去にニューモバックスを接種された方の追加接種などにご案内しています。

  • 23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)

現在は限られた場合にのみ使用しています。

RSウイルス感染症
  • アレックスビー

60歳以上の方が対象です。慢性の心疾患・呼吸器疾患・糖尿病などをお持ちの方では、重症化しやすいことが知られています。

百日せき・破傷風・ジフテリア
  • 三種混合ワクチン(トリビック)

近年、大人の百日せきが増えています。乳幼児期に接種した効果は年月とともに弱まるため、成人の追加免疫としてご案内しています。乳児のご家族、乳幼児と接する機会の多い方には特におすすめしています。

破傷風トキソイド

けがをした際の対応や、10年ごとの追加接種として。

肝炎
  • B型肝炎ワクチン(ビームゲン/ヘプタバックス-Ⅱ)

3回接種します。医療・介護に従事される方、ご家族に感染者がいる方、糖尿病をお持ちの方などにご案内しています。

  • A型肝炎ワクチン(エイムゲン)

海外へ渡航される方などに。

麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜ
  • 麻しん風しん混合ワクチン(MR)
  • 風しんワクチン
  • 水痘ワクチン
  • おたふくかぜワクチン

抗体を持っていない成人の方、就職・進学の際に接種が求められる方、妊娠を希望される方などにご案内しています。まず抗体検査を受けてから接種の要否を判断することをおすすめしています。

HPV(ヒトパピローマウイルス)
  • シルガード9(9価)

公費の対象年齢を過ぎた女性のほか、2025年8月からは男性(9歳以上)も接種の対象となりました。男性では肛門がんや尖圭コンジローマの予防が期待されます。合計2〜3回の接種が必要です。

渡航前のワクチン

日本脳炎、狂犬病、髄膜炎菌ワクチンなどは常備しておりません。ご希望の際は、入手の可否と費用をお調べしたうえで折り返しご連絡します。接種を複数回必要とするものもありますので、渡航日程に余裕をもってご相談ください。

抗体検査

接種が必要かどうかを判断するために、抗体検査を行うことができます。

麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜ・B型肝炎

就職前、進学前、妊娠を希望される方などが主な対象です。すでに免疫をお持ちの場合は接種が不要となり、結果的に費用を抑えられることもあります。

費用について

定期接種

自己負担額はお住まいの自治体の定めによります。生活保護世帯の方などは免除の対象となる場合があります。詳しくは筑紫野市にお問い合わせください。

任意接種

任意接種は自由診療となり、健康保険は使えません。全額自己負担です。

接種にあたってのご注意

主な副反応について

接種部位の痛み・赤み・腫れ、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛などが起こることがあります。多くは数日以内に自然に軽快します。まれにアナフィラキシーなどの重い副反応が起こることがあるため、接種後は院内で15〜30分程度お待ちいただきます。

接種できない場合

発熱している方、過去に同じワクチンで重いアレルギー反応を起こした方などは接種できません。生ワクチンは、妊娠中の方や免疫を抑える治療を受けている方には接種できません。予診の結果、当日の接種を見合わせていただく場合があります。

健康被害救済制度

定期接種で健康被害が生じた場合は予防接種法に基づく救済制度が、任意接種の場合は医薬品副作用被害救済制度が適用されます。

同時接種

複数のワクチンを同じ日に接種できる場合があります。来院回数を減らせますので、ご希望の方はご相談ください。

供給状況

ワクチンによっては、メーカーの供給状況により一時的にご提供できないことがあります。あらかじめご了承ください。

よくあるご質問

Q. かかりつけでなくても接種できますか

はい、どなたでも接種いただけます。事前にお電話でご予約ください。

Q. 予約なしで受けられますか

在庫の確認が必要なため、必ず事前にご連絡をお願いしています。

Q. どのワクチンを受けるべきかわかりません

年齢、持病、これまでの接種歴、お仕事の内容などから判断します。診察の際にご相談ください。

Q. 接種証明書は発行できますか

接種済証をお渡しします。所定の様式への記入が必要な場合は、当日にご持参ください。

Q. 母子健康手帳が見つかりません

接種歴が確認できない場合は、抗体検査で免疫の有無を調べる方法があります。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME